重賞馬の仕上げとオープン大将

現在、2カ月、3カ月の休養明けから走る馬を見ると、天栄などのトレーニング設備の充実で重賞、クラッシック馬はファンの期待に応える調教師の先生仕上げに感心してしまいます。当時、クラッシク出走を目指す有力馬はレース前に思い重量を背負い調教代わりかオープンレースに7,8分の状態で出走させて、目標レースに挑戦していました。小柳騎手のニットエイト騎乗は見慣れてしまいました。その間隙を縫ってオープン大将の異名をとった石掛征雄騎手騎乗コーヨーは重賞では走らないがオープンでは二重丸だらけで好走しました。